MATERIAL / MAIOS — 5局運用ハブ

統合オペレーションマニュアル v1

CHANGE 01
200250件/日
アタックリストの日次生成数
買いシグナル候補が、毎朝この規模でNotionに揃う
PR TIMES × 全業界 × 全シグナル種別を、ローカル launchd 4回分散(08:00〜09:30)+クラウドRoutine(09:00)で網羅収集。BPの新規リスト作成工数は実質ゼロに。
やったこと attack-list-agent のシグナル収集網を拡張+launchd 4回分散で鮮度最大化、業界×シグナル振り分けロジック整備
CHANGE 02
50件/日
提案書(メール本文)の生成目標
MAX/HOT判定された角度の高い候補に、提案書が自動でつく
Material 社の5年マテリアルレポート(月別80スライド辞書)と候補企業をマッチング。3ヶ月オポチュニティマップ+メール本文HTML/PDFが朝のうちに準備される。単発売り → 年間パートナー転換の入口。
やったこと foresight-agent の8視点判定+月別マッチングエンジン+メール本文レンダラ v2 を実装、Notion アタックリストに自動添付
CHANGE 03
2本立て
TVPR + ショート動画パッケージ
アタックリストの中身を、2軸メニューで評価できるよう大改造
従来の TVPR一本軸に、これから注力していくショート動画パッケージを2軸目として追加。同じ企業を tv_scoreshort_video_fit_score の両方で評価し、石井チーム・神尾チーム両方が同じ「📧 メール送信待ち」ビューで動ける。
やったこと scorer.py を OR 統合判定に改修、ショート動画スコアラ追加、Notion DBに「メール本文ステータス」select列+「先読み提案あり」file列を増設

§1アタックリストDBの見方(何が増えて、何が見られるか)

これまでの「5局シグナルベースドアタックリスト」に、新しい項目とビューが追加された。BPが見るべきポイントを順に。

新しく追加された主な項目

プロパティ何が見えるか/どう使うか
メール本文ステータス 🆕 select その企業のメール本文が「準備できているか」「送ったか」が分かる。
値:⏳ 未生成✅ TVPR準備済✅ ショート動画準備済🚀 両方準備済📨 送付済❌ 失敗
先読み提案あり 🆕 files AIが生成したメール本文のPDFとHTMLが添付される。PDFは見た目確認用、HTMLはGmailにコピペするための原本。
シグナル参照元 url PR TIMESなどの一次ソース。提案の根拠になる元情報。
シグナル概要 rich_text AIがリリースから抽出した要約。中身チェックでまずここを読む。
優先度 select 🚀 MAX / 🔥 HOT / 🟡 WARM / 🔵 COOL。詳細は §3 参照。
担当者 people BP配分済み。自分宛のレコードだけビューでフィルタされる。
代表メール/直通メール email 送信先候補。直通があれば優先。
営業ステータス select 未着手/コンタクト中/商談中/アポ獲得 など。送信後・返信受領後にBPが更新。
アプローチ日 date 送信した日。あとから振り返るときの軸。

追加されたビュー

ビュー名表示内容と使いどころ
📧 メール送信待ち 🆕 メール本文ステータスが「✅/🚀 準備済」のレコードのみ。BPのメイン作業ビュー。朝開いたらまずこれ。
🚀 MAX 最優先候補のみ。ドンピシャの番組ネタを持っている。最初に手をつける。
🔥 HOT 次に厚く攻めたい候補。MAXが片付いたらここへ。
スクリーンショット予定

「メール本文ステータス」のセレクトオプション一覧と「先読み提案あり」file列の添付例(Notion画面・柏木が後日キャプチャ)

§2裏で動いてる仕組み(BPは読み飛ばしてもOK)

「Notionに朝から候補が並んでいる」「メール本文ができている」は、裏で複数のエージェントが動いた結果。何が起きているか、ざっくり知っておくと違和感に気づきやすい。

08:00–09:30 JSTattack-list-agent(ローカル launchd・4回分散)
PC上の収集ジョブがPR TIMESなどを巡回(08:00/08:30/09:00/09:30の4回、鮮度最大化)。リリース情報を集め、Notionアタックリストの候補登録につなげる。
09:00 JSTattack-list-agent(Anthropicクラウド Routine)
MAX/HOT補強モードで候補を既存取引先と突合・除外し、業界とシグナル種別で BP振り分け+優先度判定(MAX/HOT/WARM/COOL)を実行。重要候補はCFCLレベル完全版に上書きしてNotionアタックリストに登録。
09:30 JSTforesight-bulk-render(ローカル launchd)
直近2日の検出MAX/HOT全件をNotionから取得。50件未満なら検出日を最大14日まで遡って動的に確保し、メール本文ステータス未生成のものだけを重複排除して処理する。
09:30〜10:00 JSTmutta(AI完全自動バッチ)
TVPR優先度MAX/HOTはTVPR版メルマガHTML、ショート動画優先度MAX/HOTはSV版メルマガHTMLを自動生成。両方該当は両方生成する。1社あたり10〜15秒、50〜150件を約10〜20分で完走。
〜10:00 JST朝のメール送信待ち完成
Notion DBの「メルマガURL」列と「メール本文ステータス」を自動更新。ステータスは「✅TVPR準備済」「✅ショート動画準備済」「🚀両方準備済」。BPは出社時点で「📨 メール送信待ち」ビューに50件以上揃った状態から始められる。
午前〜午後BP(あなた)
§5 のフローでGmail送信。BP1人あたり10社前後/日を目安に、送信後にステータス更新。
夕方柏木
送信数・返信数・残ステータスをNotionで確認し、翌日の指示出しに反映。「当日処理候補の選定」「muttaへの振り分け指示」は不要。
1日50社以上を自動生成する運用。 候補数次第で150社まで広げ、鮮度の高いMAX/HOTを朝のうちに送信可能状態へ持っていく。2026-05-19の実証では09:30 launchdが成功し、Phase1 71件/Phase2 71件/失敗0件。5/19検出MAX/HOT 53件は全件メルマガURL付き(100%カバー)、SV版は吉本興業1件、残り18件は前日以前の未処理残務を動的に拾った。

関わっているエージェント

attack-list-agent候補発見
買いシグナル(新商品リリース/CM/資金調達/採用 など)を自動で集めて、新規企業をNotionアタックリストに登録する。優先度・BP振り分け・電話番号/メール取得まで自動。
foresight-agent先読み提案+メール生成
Material社が5年蓄積してきた「マテリアルレポート」(月別の番組ネタ辞書)と、候補企業をマッチング。TVPR/ショート動画の優先度に応じて、Gmail送信用メルマガHTMLを完全自動で生成する。
MAIOS-Hub横断ハブ
各エージェントの共通設計と、本マニュアルのような全体ドキュメントを置く中央リポジトリ。BPが直接触ることはない。

§3優先度マークの読み方(🚀/🔥/🟡/🔵)

アタックリストの「優先度」列にあるマークは、AIが2軸(テレビ番組とのマッチ度+ショート動画との相性)で総合判定した結果。BPは「どれから手をつけるか」「どう一言添えるか」の判断に使える。

🚀 MAX
ドンピシャ
放送中の番組に直接ハマるネタを持っている/ショート動画でも刺さり最大。最優先で当日中に。番組名やコーナー名を本文で具体的に提案できる
tv_score ≥ 30 OR sv_score ≥ 80
🔥 HOT
優先架電
マッチ度高め。MAXが片付いたら次に当てる。中マッチでも反応率は十分期待できる層。
tv_score ≥ 15 OR sv_score ≥ 60
🟡 WARM
理由を絡めて提案
弱マッチ。送る場合は「なぜ今この企業か」の理由を一言添えると刺さりが上がる。
tv_score ≥ 5 OR sv_score ≥ 40
🔵 COOL
線のお付き合い
マッチは弱いが、リストには残す。タイミングを変えれば次のシグナルで化ける可能性あり。
それ以下
運用上のコツ。 朝「📧 メール送信待ち」を開いたら、まずMAX → HOT の順で着手。WARMは時間に余裕がある日に。同じ「準備済」でも、優先度マークで温度感を読み分けると効率が上がる。

TVPR営業とショート動画営業、どっちの目線でも同じ表が使える

このマーク付けは、TVPR営業(石井チーム)とショート動画営業(神尾チーム)の両方に効くように1軸で統合判定している。BPはどちらのチームでも、同じ「📧 メール送信待ち」「🚀 MAX」ビューで「今日アタックすべき候補」を見られる。

§4生成されるメール本文の中身(実物プレビュー付き)

AIが生成するメール本文HTMLは、共通の構造を持っている。中身をざっと知っておくと、内容チェックがしやすい。

パート中身
件名候補(3本)HTML最上部に並ぶ。スマホで全表示できるよう 30字以内。1本選んでGmailの件名に貼る。
プレヘッダー受信トレイ一覧で件名の隣に表示される短いリード。90字以内。
ヒーローエリアロゴ+見出し+導入文。ロゴはbase64埋め込みで確実に表示。ショート動画版はBentoグリッドのフラットなビジュアル。
企画①(起点月)もっとも刺さる「今月/来月」の企画案。MAX案件は番組名・コーナー名・確度マーク(🔥/🟡/🔵)入り。
翌月・翌々月の見出し3ヶ月分の年間マップを匂わせるダイジェスト。
CTA「いますぐ返信して相談する」クリックすると受信者の標準メーラーが起動、宛先・件名・返信下書きが自動入力される(mailto:)。受信者は会社名と候補日時を埋めて送るだけ。
末尾の注釈Material側の連絡先・配信停止注記など。

実物プレビュー:TVPRメニュー v2(例:伯方塩業)

🚀 MAX 3件あり、起点月で番組名・コーナー名まで踏み込んだ提案を入れている例。下のプレビュー内をスクロールして全体を確認できる。

TVPR v2伯方塩業(hakata_salt)/ new セグメント ↗ 別タブで開く

実物プレビュー:ショート動画メニュー v2(例:サモエドカフェmoffu)

ヒーロー画像にBentoグリッドのフラット×ポップを採用したショート動画版の例。TVPR版とトーン・レイアウトの差を見比べてみてほしい。

ショート動画 v2サモエドカフェmoffu(samoyed_cafe_moffu)/ new セグメント ↗ 別タブで開く
プレビューが空白の場合。 ブラウザがローカルファイルのiframe表示をブロックしていることがある。その場合は各キャプション右の「↗ 別タブで開く」リンクから直接開いて確認できる。

§5メールの送り方(明日からの動き・5ステップ/1社3分)

朝〜午前にかけてmuttaがメール本文を準備し終えると、Notionの「📧 メール送信待ち」に当日分が積み上がる。システム全体としては1日50社分を準備するのが目標。BPはここから自分宛のレコードを 1人10社前後/日 を目安に送っていく。1社あたり約3分、シグナルベースドセリングのメイン業務として時間を確保したい。

なぜ50社なのか。 PR TIMESに出るリリースは「出てから1〜3日が反応のピーク」。日次でこの規模を捌ききって、はじめてシグナルの鮮度が活かせる。5〜10社で止めると、せっかく拾った候補のうち4割以上が翌週には冷めてしまう。BPの送信は分担で消化、開発管理(柏木)はBPごとの進捗を夕方Notionで確認する。
スクリーンショット予定

Notionアタックリスト「📧 メール送信待ち」ビューの全景(柏木が後日キャプチャ差し替え)
STEP 1アタックリストDBを開く
STEP 2「📧 メール送信待ち」ビューに切替
画面上部のビュー一覧から「📧 メール送信待ち」をクリック。
「メール本文ステータス」が「準備済」になっているレコードだけが表示される(自分用にフィルタ済み)。
STEP 31社選んで中身チェック
リストから1社をクリック。確認するのは4点:
  • 企業名が正しいか
  • シグナル概要を読んで、今日アタックして違和感がないか
  • 担当者が自分か
  • 「先読み提案あり」列のPDFを1度開いて、メール本文の見た目を確認
違和感があったら:「メール本文ステータス」を「❌ 失敗」に変更し、SlackかClaude Codeで再生成を依頼。
STEP 4Gmailで送信
  1. レコードに添付の HTMLファイル(.html)をクリックしてダウンロード → ブラウザで開く
  2. ブラウザ画面で Cmd+A(全選択) → Cmd+C(コピー)
  3. Gmail で「作成」
  4. 宛先:DBの「直通メール」または「代表メール」
  5. 件名:HTML上部に件名候補が3本書いてあるので、1つ選んでコピペ
  6. 本文エリアに Cmd+V(貼り付け)→ デザインそのまま入る
  7. 送信前チェック:宛先/件名30字以内/ロゴ表示OK/画像表示OK
  8. 送信
STEP 5Notionで「📨 送付済」に更新
送信後、Notionの該当レコードに戻って:
  • 「メール本文ステータス」を 「📨 送付済」 に変更
  • 「アプローチ日」に今日の日付を入力
返信が来たら、通常通りGmailで返信し、「営業ステータス」を「コンタクト中/商談中/アポ獲得」などに更新。
HTML本文をコピペ送信が本命。 添付のPDFは社内チェック用なので、クライアントへの送信メールに添付しない(情報重複になる)。

§6トラブル・FAQ

BPからよく出る質問

質問答え
HTMLメールってクライアントによって見え方違う? v2テンプレはOutlook/Gmail/Apple Mailで動作確認済。ロゴはbase64埋め込みで必ず表示。ヒーロー画像はDrive公開URL経由(受信者が「画像を表示」をONにする必要あり)。
受信者が「画像を表示」を押してくれなかったら? ロゴはbase64で必ず表示される。ヒーロー画像が表示されなくても、見出し・本文構造でメッセージは伝わる設計になっている。
送信前チェックでヒーロー画像が出てこない! ローカルでHTMLを開いた時の話。Gmail送信後、受信者側では正しく表示される。
CTAの「✉ いますぐ返信」ってどう動く? 受信者の標準メーラーが起動して、宛先・件名・返信下書きが自動入力される。受信者は「会社名」と「候補日時」を埋めて送信ボタンを押すだけ。
返信が来たら? 通常通りGmailで返信。返信が来た時点で「営業ステータス」を「コンタクト中/商談中/アポ獲得」などに更新。
添付のPDFはクライアントに送る? 送らない。PDFは社内チェック用。クライアントには HTMLをコピペで貼り付けたGmail本文 が本命。

うまく動かない時

症状対応
メール本文に違和感がある/内容を直したい「メール本文ステータス」を「❌ 失敗」に変更 → Slackで柏木 or Claude Code セッションで再生成依頼。
NotionDBが開けない/更新できない柏木に連絡。
Gmail送信エラーが出るマテリアルIT担当に連絡。
朝になっても「📧 メール送信待ち」が空柏木に連絡(裏側のRoutineが止まっている可能性)。

連絡先

AI生成内容の違和感 → 柏木 / Claude Code Notion不具合 → 柏木 Gmail不具合 → マテリアルIT Routine停止 → 柏木

§7段階展開の見通し

フェーズ時期主な変化点
Phase 1(いま) 5/18〜5月末 半自動運用(柏木がmuttaに候補リストを渡す → mutta生成 → BP送信)。対象は new セグメントのみ1日50社目標(mutta 4〜5時間バッチ稼働+BP4〜5名で1人10社送信)。
Phase 2 5/26週〜 完全自動Routine化(朝のスロット分散で1日50件を恒常達成)。柏木の指示なしで MAX/HOT が自動で「準備済」になる。Notion添付ファイル名の整然化。マッチング率ロジックの精緻化。
Phase 3 6月〜 3メニュー × 3セグメント(new / existing / dormant)の9パターン展開。ローカル局スプシ連携。商談化メトリクスのダッシュボード化。

§8関連リソース

NotionDB

運用ドキュメント

各エージェントの技術仕様